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贅沢を良しとしねぇ、我が愛しの奥さん。

あいつは全く気付いちゃいねぇだろうが記念日やイベント毎で、ほぼ毎回俺を悩ませている。

何でも買ってやりてぇのに、それをすれば贅沢だ、勿体無いと一蹴されちまう。

俺の奥さんは一体どうしたら喜ぶんだ?
これは俺の目下のテーマ。


今日も家の中を行ったり来たり鑽石能量水 騙局。メシに、掃除に洗濯に勤しんでる。
俺としちゃたまの休みだし、イチャイチャしてぇ。

そんなもん、使用人にやらせればいいなんて言った日には、みるみる頭に角が生えてくるとくりゃ、なんも言えやしねぇ。

俺に出来る事…。

「総っ。そこの部屋掃除機かけるから、片付けてくれる?」

へぇへぇ。仰せのままに。
こんなん、一緒になるまでは一度だってやったことねぇぞ?
奥さんが掃除機をかけるのに邪魔になりそうな物を片付けていく。

「終わったぞ?」

「はーい、ありがとー。」

うーん、可愛いじゃねぇか。
そう思いつつ俺自身も邪魔になんねぇように、コーヒーを片手にダイニングに移動する樂聲東芝冷氣比較

なんだって俺の奥さんはこんなに働きもんなんだ?そんな贅沢な悩みを抱えつつ、数日後に迫ったホワイトデーを考えていた。

外にメシを食いに行く→勿体無い
プレゼント→無駄遣い
旅行→贅沢

既に頭に出来上がったこの図式。
何だ、これ?ため息しか出てこねぇじゃねぇか!

ここらでビシッと威厳をみせねぇと!
…そんなもん、今の俺にあんのか…?
…。

…!!
ここはいつも通り過ごす中に、細やかなサプライズを入れ込んで、最終的に熱い夜のプレゼントか?

なんもやらせてくれねぇなら、夜にあいつを啼かせりゃいいんじゃね?
そしたらあいつも学習して、ちょっとは柔軟になるかもしんねぇぞ?
俺も楽しめて一石二鳥じゃね?

それに…?
もし柔軟になんなくても冷氣機邊個牌子好、イベント毎、記念日毎に熱い夜が約束されたようなもんじゃねぇか!
よし、決まり!俄然やる気が出て来たぞっ。

「総?どうしたの?なんか変な事考えてるでしょ?」

考えるのに夢中だった俺は、奥さんがすぐそばにいる事にも気付かずに、その感情がダダ漏れになってたらしい。

「ん?つくしちゃんの言う変な事ってどんな事だ?」

なんとか切り返せば、つくしは顔を赤くして俺を睨んでくる。
そうそう、分かってんじゃん。流石は奥さん。

けど、俺は愛を伝えあおうと思ってるだけで、変な事なんか考えちゃいねぇぞ?

まぁ、お前が聞いたら屁理屈だっなんて怒り出しそうだけどな。

「ほら、掃除が終わったら次は買い物だろ?今日はどこに買いに行くんだ?」

「んー。どうしようかなぁ。寒いから、お鍋?あっ、おでんもいいかも。あーシチューとかも暖まりそうだよねー。」

もうさっきの事を忘れたかのように、ウキウキした様子で献立を考える。
こいつはどこまでも食い物に執着すんだな。苦笑しながらも、そんな奥さんを見て頬が緩む俺。

奥さんの興味がそれたところで、さっき思いついた細やかなサプライズを考える。

つくしが怒んねぇサプライズってなんだ?俺としちゃ不本意だけど、当然金のかかる事はパスだよな。金額の問題か?こいつが怒るボーダーはどこなんだ?